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やりたいことをやるなら、年齢や媒体の形式にとらわれる必要はない

やりたいけどやれない…出版社から飛び出した理由とは?

大学卒業後、彼が入社したのは出版社。最初は広告代理店への営業やタイアップイベントなどの進行管理をする部署に配属された。営業として約1年活躍した後、「媒体のことを最も良く知る編集者の気持ちを知り、自分も何が、どう作られるのかを知りたい」と転部を希望。2年目からは月刊の専門誌の編集担当になった。

編集は営業と勤務時間の使い方も異なれば、収益への考え方、モノを作ることへの熱意も異なっていたが、1つのプロジェクトに関わるメンバーの調整や進行管理をすることは営業と同じく大切な仕事だった。

取材や執筆、ムック本の制作などで活躍しつつ、彼は次第に「紙媒体以外の、特に現代のニーズに合っているWEB領域の仕事を見てみたい」と思うようになっていた。紙媒体に重きを置く出版社において、WEBを知らないままでいくと世間の流れに追いつけず、編集者としてもどかしさを感じるようになっていた。

しかし、彼のいた出版社にはWEBに使用するリソースも知見を持つ人も少なく、やりたいと思っていてもやれない状態。「メディア人として成長するために、営業・制作業務の双方の領域に踏み込み、活躍できる場所に行きたい」と、入社3年目の終わり頃に思い切って飛び出すことを決意。

「昔から書籍や雑誌が好きだったため、何かしらの形で関わり続けられる環境はどこか」と悩んでいた際に、大手出版社やテレビ局と協業し、様々なWEBメディアを運営しているINCLUSIVEに魅力を感じ、転職に踏み切った。

紙媒体とWEB媒体に携わって感じていること

新卒で入社した出版社を飛び出したのは、25歳のとき。「入社して2年と数ヶ月、まだ早いのでは…」と悩んだ時期もあった。しかし、「例えば今後5年間同じ環境にいたとして、ここで何を経験し、自分はどうなりたいのか?」を考えたら、環境を変えるタイミングは“今”だと思えた。

INCLUSIVE入社後は、月刊雑誌やムック本の企画・編集・取材などを行った経験を活かし、自社メディア『GATTA』と『FASHION BOX』(宝島社)の編集メンバーとなった。現在は、『JJ』『CLASSY』(光文社)の担当となり、編集とメンバーのディレクションや企画進行に携わっている。

 

彼曰く紙媒体での経験を活かすポイントは、コンテンツに関わる人との関係調整、綿密なすり合わせの場面や、世の中の流れやニーズを捉えて企画にしていく場面であるとのこと。

一方で、良くも悪くも全てデータで見ることができる点がWEB媒体ならではの特徴だと感じている。

「書籍や雑誌はお金を払って情報を購入してもらう。その分、内容は買ってもらうだけの信憑性がなくてはならない。反対に、WEBのコンテンツは、気軽に手に入れたい情報が溢れているし、娯楽として捉える人も多い。ユーザーに発信したい情報、ユーザーが欲する情報に応じて、媒体の形が変わっても良い。でも、それによって媒体の持つ“ブランド”を扱っていることに変わりはない。紙でもWEBでもTVでも、ニーズやブランドに最も適した形で配信すれば良い」

この考えは、入社を決める前にINCLUSIVEの代表・藤田とも共感できたポイントだったそう。「紙とWEB…媒体の形が変わっても、編集者が“やりたいと思うことをどこまでやるか”のバランスが重要で、読んだ人にどうなって欲しいのかを考えていきたい」と彼は語った。

今後は、事業づくりに欠かせない全てのパーツを見ていきたい

彼は現在、INCLUSIVEにおいて欠かせない編集担当メンバーの1人になっている。担当した媒体のページビューを順調に伸ばしたり、新たなとりくみを始めた媒体が安定的に運営できるようにメンバーのサポートをしたりと、彼の働きかけによって媒体も人も良い方向に推移している。

そんな彼が、今後INCLUSIVEにおいてやってみたいことに関して聞いてみると、「年齢に関係なく、やりたいことに挑戦できる環境なので、編集・営業、チーム作りやマネジメント等のあらゆる業務を経験し、“軸”を広げ、深めていきたい」とのこと。編集でもマネジメントでも、担当する業務のプロフェッショナルになることを目指し、様々な軸(立場)で物事を冷静かつ熱く、ジャッジできるようになることが、彼の目標となっている。

 

その上で、社内・社外にかかわらず、接する人に対する“リスペクト”は無くてはならない。いざとなったら自分を助けたり、支えてくれたりする人間関係を築いていきたいと考える。

 

「事業づくりにおいて、期待されている仕事は120%で返したい。そのためには、その事業を何のためにやるのか・その先に何があるのか・そしてどうなりたいのか?といった“ストーリー”を思い浮かべ、行き当たりばったりではない持続可能な事業を考えていきたい」と意気込みを語ってくれた。